「ひび」

気持ちの隠し場所

火花

思いの丈は きっと空まで届きそう
なんてありきたりな例え話よ 笑ってね

向こう岸は どんな景色があるのか
知りたくなったから、ねぇ 待っててね

言葉を尽くしても きっと伝えられないだろうから
雨に隠すことも もう出来なくなったみたい

燦々と降り積もる気持ちは
紛れもなくあなたからのもの
例えこれが平行線を辿ろうとも
幸せよ 本当よ

想いの丈は きっと心だけ終わりそう
なんて特別な事なんだろう 可笑しいね

この夢が いつか覚めてしまっても
それでも笑っていられるよ、ねぇ 笑ってて

自分を捧げても きっと消せないものだろうから
始まりはいつだったか もう思い出せないくらいよ

花に嵐を描いたこの感情は
紛れもなくあなたへのもの
例えこれが行き先を無くしても
幸せよ 本当よ

明日が来なくなったら きっと悲しいけれど
多分忘れないと思うの 何も知らないのにね

燦々と降り積もる気持ちは
紛れもなくあなたからのもの
その幸せを願ってやまないくらい
幸せよ 本当よ
幸せよ 本当よ